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ゆもりびとについて

ゆもりびとについて

温泉が持つ良いことを
日常に足し算。
美の土台を底上げし、
そして掛け算へ。

ゆもりびとは、皆様の日常に温泉の良さを足し算し、
短期的な美と長期的な美、その両方の提供を目指しています。



その日を良く見せるための表面的・短期的な美に囚われていませんか?



心のゆとりや体の健康など、長期的な美の土台の上に短期的な美が掛け算されてこそ、
真の美しさを得られると私たちは考えています。



日本古来より愛される続けている温泉。
その効果は、免疫力、美肌、健康と多岐に渡り
私たちは、温泉の力を借りて、美の土台を作り続けてきました。
それが、今は失われつつある、“湯治”といわれるものです。



お湯と肌の相性を探求し続けて百余年。
長い歴史の中で培ってきた温泉の全てを、もう一度あなたの毎日へ。



「ゆもりびと」を通して、皆様が温泉で美しさを守る、
お手伝いが出来たらと切に願います。

ゆもりびとによる
美への掛け算とは

Multiplication of beauty by yumoribito

短期的な美の作用

その日を良く
見せるためのメイク、
一時的な整髪など一般的な美

長期的な美の作用

温泉効果による
心のゆとり、自然治癒力、
予防力、免疫力など、心身の健康
ゆもりびとは、これらが掛け算されている状態こそ、
真の美しさと考えます。

ゆもりびとと温泉による、
本質的な美の土台の拡大

Boost your beauty

温泉文化をつむぐ

Hot spring culture

湯守り(ゆもり)

湯守り(ゆもり)とは、温泉を管理する職人の名称です。現在においては、ほとんど知られていないかもしれません。そのような中、玉翠では創業より一世紀以上、この湯守りが、お客様がベストな状態でご入浴をいただこうと、日夜、気温、気候、温泉の状態を計算し、温泉を管理しております。

つむがれてきた温泉文化

台風豪雨の中、温泉管が破裂し、その修繕をする姿。深夜ライトを照らしながら、温泉がでない原因を探す姿。雨が降った際、温度の心配をし、調整を指示する姿。お客様の「いい湯だった」を伺い、安堵し喜ぶ姿。私にとっての、湯守りは、父です。父にとっての湯守りは、祖父だったことでしょう。これが繰り返され、百八年が経ちました。おそらく、他の温泉地でも、このように湯守りはつむがれてきたことでしょう。そして、その温泉は、皆様に楽しまれ続け、温泉と湯守りは、日本の文化になりました。

つむぐことができないかもしれない
温泉文化

しかし、その温泉文化の存続が危ぶまれています。湯治場として栄えた地域の限界集落化、若者世代の温泉離れ、その原因は多岐に渡ります。温泉地である、熱川温泉においても、子どもの温泉入浴率が、20%とかつてない低さを記録しています。温泉の恵みを受けているものとして、それがどんな小さな一歩であったとしても、なんとかしたい。それが、ゆもりびとと玉翠の想いです。

日常への足し算から、 新たなつむぎ手の創造へ

そのような中、ゆもりびとができること。それは、皆様と温泉への架け橋になることです。そしていつかは、皆様にも、新たなつむぎ手になっていただければと願います。まずは、温泉の良さを日常に足し算し、温泉について知っていただき、その良さを皆様と共有。その後、皆様に実際の温泉地に足を運んでいただきたいです。 そのような方が一人また一人と増え、その方がさらに誰かに喜びを共有し、日本の温泉文化がつむがれていきます。世界でも類を見ないほどに素晴らしい、日本の温泉とその文化。それを末永く保護し、皆様と共に未来に紡いでいてればと切に願います。

五代目湯守り
太田宗志

ゆもりびとは
老舗温泉旅館が手掛ける
温泉を身近に感じていただくための
ライフスタイルブランド

Official brand

ゆもりびとは、伊豆の宿泊施設、
玉翠の温泉に対する思いを込めた
自社ブランドです。
玉翠は、奥熱川の「奈良偲の里 玉翠」、
伊豆高原の「大室の杜 玉翠」、
伊豆河津浜の「磯あるきの湯宿 潮雲」を
運営しております。
機会がございましたら、ぜひ宿泊施設
においても、Yumoribitoの商品を
ご利用くださいませ